癌と戦おう

大切な人が、癌になったと聞いた時、あれだけ
世間一般で話題になっている病気で、
それなりに知識もあると思っていたのに
しばらくショックから立ち直れませんでした。

癌という病は、本人はもちろん、周囲の人にも
強い衝撃を受ける病気なのです。

医療が進歩した現代においても、やはり、癌は、
死と向き合わざるを得ない病気なのかもしれません。

とはいっても、医療が進歩しているので、
病院では、初期であれば、あっさりと宣告されます。
「癌ですね、とりましょう。初期でよかったですね、
そんなに急ぐ必要はないですが、
検査をして１ヶ月後に手術の予約をいれますね。」
と、まあ、こんな具合です。

ですが、癌にも色々あり、末期の場合は、そうもいきません。
「できることはありません。あと、余命３年くらいです。」

こういわれ、絶望の淵に立たされる本人とその周りの人生は、
間違いなく一変します。

そんな時、読んでほしい本があります。
もちろん、そうなる前に読んでおくと、
そうなった時、自分を見失わずにすむような
気がします。

癌になる患者が増え続けている現代に、、
必要な一冊です。